大好き!温野菜
「キャベツ、嫌い?」
「え、なんでですか」
「最後に残してるから」
「そんなことないですよ」
「じゃ、キャベツとレタスだったどっちが好きなの?」
「キャベツですけど、昔はレタスのほうが好きでした」
「なんで?」
「実はですね、キャベツの新しい魅力を発見することができましてですね、キャベツのほうが好きになりました」(289号4面・その他)
いったい彼はキャベツのどんな魅力を発見したのだろうか。キャベツを使った料理について検討してみよう。
まずは「定番の一品」ロールキャベツである。「包む」ジャンルの料理としてもその王座を確立している。「炒める」の代表はホイコーロー。油とキャベツの相性の良さは抜群である。「漬ける」の代表格はコールスローであろう。浅漬けにしてもおいしい。ほかにもお好み焼きや餃子の具にも使われ、何だかキャベツはとっても偉い。
ここで「ゆでる」「蒸す」系の料理を紹介しよう。
●キャベツなべ
キャベツとベーコンは適当に切る。コンソメでだしを取って鍋にキャベツとベーコンを入れる。火が通ったら塩・コショウ・しょうゆで味付け。卵をふんわり流し入れてもおいしい。寒い日にどうぞ。
●レンジでほっとサラダ
①キャベツは食べやすいように太めのせん切りか四角に切る。
②電子レンジにかける。
③ワカメとツナをのせる。
④好みのドレッシングでいただく。
ところで、件の人がその昔キャベツ嫌いだった理由は「野菜炒め全般が嫌い→野菜炒めのキャベツは嫌い→キャベツはダメ」ということだったそうだ。しかし、彼は気づいたのである。キャベツの本質は生であるということに。ちなみにレタスを食べるときは「レタス=生」のイメージで口にするから炒めても大丈夫なのだそうだ。そんな彼が食べていた加熱レタスを紹介しよう。
●レタスとちりめんじゃこ炒めもの
レタスは手でちぎる。味付けはちりめんじゃこの塩気だけ。レタスは炒めすぎないように。
まだ自炊意欲の衰えていない一年生の方、広い台所のあるアパートに引っ越した方はぜひレタスを加熱されたし。
