コンサートfra-foa凱旋ライブ
大学祭二日目の十一月三日、記念講堂にてfra‐foaのコンサートライブが行われた。fra‐foaは着実にファンを増やしている、本学出身の四人組グループである。ライブは五時三十分開演で、七百二十一名の観客を動員する盛況ぶりであった。 (313号)
重低音で一曲目「真昼の秘密」が始まった。白いワンピースに身を包んだボーカルの三上ちさこさんが、体を突きぬくような声で歌い出すと、観客は総立ちになった。
ライブは時折、MCを挟みながら進行していった。ギターの高橋誠二さんが新曲を紹介する際には、観客の笑いを誘う場面も見られた。新曲「煌き逝くもの」が披露されると、会場からは歓声が起こった。躍動感溢れる、感動的な曲調に、大きな拍手が挙がった。
ライブが進むにつれ、会場内のテンションは高まっていった。ヒット曲「澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。」が演奏されると、観客は体を揺らし、体中でライブを楽しんでいた。fra‐foaのメンバーもまた、マイクスタンドを振り回す、客席に降りるといったパフォーマンスを繰り広げ、ライブはますます盛り上がっていった。
全身で「生きていること」を歌い上げるボーカル、迫力のあるギター、巧みなベース、会場を揺るがすドラムス。終盤、ライブは最高の盛り上がりを見せた。そして、三上さんが「ここ東北大でライブが出来て良かった。ありがとう」と話し、ラストの曲「小さなひかり。」が演奏された。鳴り止まぬ拍手の中、一時間三十分に渡るライブが終了した。
