東北大学新聞:

屋外企画工夫目立ち大盛況

 模擬店・野外ステージなどの屋外企画は全体を通して晴天に恵まれ、盛況であった。初日は平日ということもあり、来客者の多くが学生であった。二日目、三日目になると来客者数も増え、近隣住民や見学目的の高校生など、幅広い年齢層が多く訪れた。 (313号)

 模擬店では、焼き鳥や豚汁、お好み焼きなどの屋台の定番物以外にも、秋田産きりたんぽ鍋やモンゴル串肉などの珍しい店舗も立ち並んだ。また、チャイナドレスや浴衣姿、ガンダムのロボット等の着ぐるみで客引きをするなど、各団体とも演出や客引きに様々な趣向を凝らしていた。その他、管理棟脇の駐輪場に特設されたフリーマーケット会場では古着などを売る店が立ち並ぶなか、模型研究会が山積みにしたプラモデルの叩き売りをするなどの光景も見られた。

 一方、野外ステージでは連日、バンドによる演奏が行われた。その他にも、学祭実行委員会や放送研究部などが主催する企画が行われ、屋外企画を更に盛り上げていた。

 特に、初日二日の夕方に行われた放送研究部主催の「男塾二〇〇一」が好評を博していた。この男塾では、約三十人の屈強な男達が己の名誉と優勝賞品の温泉旅行を賭けて腕立てやブリッジなどの種目で競い合う。激戦を制し、見事第二回男塾筆頭の栄冠に輝いたのは三年生のトライアスロン部の選手。司会者のインタビューに対し、笑いながら「温泉には両親と行きたい」と語った。

 また、二日目の夜に行われた各YOSAKOI団体によるステージでは珍しさも手伝い、多くの人が足を止めていた。YOSAKOIとは、高知県のよさこい祭りの踊りを現代風にアレンジしたものである。各種YOSAKOI団体が入り乱れたその力強い踊りに観客は皆、魅了されていた。

 しかし、二日目の野外ステージでは各企画の開演予定が一時間以上遅れるなど、タイムシフト運営に問題があった。全体的には大盛況であった屋外企画であるが、来年以降への課題も残した。

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