東北大学新聞:

本学通研一般公開先端技術に興味津々

東北大学電気通信研究所の一般公開が十一月十七日、本学片平キャンパスにて行われた。この一般公開では研究室の公開と、公開実験会場での公開実験が行われた。会場には学生から家族連れまで、幅広い年齢層の人が訪れ、盛況であった。 (313号)

各研究室では、日頃の研究の成果を公開していた。LSI(大規模集積回路)や半導体、四十時間録画可能な記憶媒体などがあった。資料や模型の展示が主だったが、リニアモーターカーの模型を走らせるなど、観客の興味をひくものもあった。

 電気通信研究所一号館に設置された公開実験会場では、八木・宇田アンテナをはじめとし、分割陽極マグネトロン、鋼帯式磁気録音機などが開発された当時の実験を再現するなどしていた。

 研究員や研究生の、画像やグラフを用いた丁寧な説明に、観客の反応は様々だった。納得する人や、難しい話に戸惑いの表情を浮かべる人、中には専門的な言葉を交わす人もいた。訪れた人達は最先端の技術を間近で見て、感嘆の声を漏らしていた。

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