東北大学新聞:

ズッコケ<寄稿>僕の就職活動体験記電気メーカー内定 N.Nさん 活動時期・学部三年十二月~四年四月

 全学の「東北大学新聞」読者の皆さん、こんにちは。僕は、昨年就職活動を経験し、内定を得ることはできたものの、単位不足で留年することになった駄目学生です。今日は、昨年の僕の就職活動について、皆さんにお話ししたいと思います。 (314号)

僕は、基本的にメーカー志望で活動していました。受けた企業は八社ほどですが、すべてメーカーです。電機メーカーが中心です。そのうち一社から内定をいただき、就職活動を終了しました。以下に、内定を得るまでの経過をメモ風にまとめます。

●十二月

 企業へのエントリーを始める。エントリー段階で二百字くらいの作文を求めてくる企業もあるが、そういうところは面倒くさいので却下。リクナビ上のボタンをクリックするだけで済むところにだけエントリーする。某社の適職診断テストを受けてみるが、無意味。

●一月

 企業へのエントリーを続ける。期末試験のプレッシャーもあり、他にはほとんど何もせず。

●二月

 合同就職セミナーに行ってみる。入ってもいいと思うような企業は全く来ておらず、無駄足に終わる。下旬に、在京企業のセミナーに参加するため初上京。花の都大東京の都会ぶりに驚きあきれる。お土産(雷おこし)を買って仙台に帰る。

●三月

 そろそろ各社の採用活動が本格化。説明会に参加する日々が続く。エントリーシートの締切も迫ってくるが、なかなか書く気が起きず、放置したまま締切が過ぎていくものが多数。中旬~下旬にかけて、採用試験も開始。筆記試験に苦戦するが、出来が悪くてもけっこう通ることに気付く。

●四月

 就職活動クライマックス。続々と各社の試験が始まり、東京|仙台間を週に三回往復したりして、就職活動気分に浸る。落ちる会社、次のステップに進む会社、一進一退の状況。中旬に第一志望群のうちの一社の最終面接を受ける。そこから内定をもらって、就職活動終了。

●十月

 留年が確定し、内定辞退。

   ◇     ◇

 いかがでしょうか。内定が出るのがあっけないと感じる方もいるかもしれません。ですが、内定を得た当人としても、あっけなく内定が出た、というのが正直な感想です (あっけなく留年が決まった、というのも正直な感想です)。

 就職活動は、世間で言われているほど難しいものではないような気がします。少なくとも、単位を取るよりはだいぶ簡単です。東北大生であれば、気迫と常識さえあれば、よほどの世間知らずか身の程知らずでなければ内定は出ます。冬来たりなば、春遠からじ。皆さんの就職活動の成功を祈っています。 それでは

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