東北大学新聞:

2001年度学位記授与式行われる

三月二十六日、二〇〇一年度学士・修士学位記授与式が、太白区富沢の仙台市体育館で行われた。二千三百九十九名に学士号、千五百三十一名に修士号が授与された。当日は卒業生、修了生を祝福するかのように暖かい春の気候に恵まれた。式開始三十分前には、すでに仙台市体育館の前に多くの卒業生が袴姿、スーツや着物姿で集まった。 (315号)

 「森に別れる歌」が流れる中、午前十時から式が厳かに開始された。学士授与式では、文学部総代の寺下賀博さんを皮切りに各学部・各研究科総代に学位記が阿部学長により手渡されていった。その後、総長告辞において阿部学長は、海外に積極的にでる、高度の専門家としての道を選ぶ、文明観や歴史観に関る先人の精神文化に関心を持ち関連する様々な書物に接する、この三点を重点的に述べた。

 これに対し卒業生総代の相羽佑実さん(教育学部)は答辞で「この四年間で身に付けた知識を応用することが必ずや『生きる力』の核となる」と述べた。

 この後、混声合唱団による学生歌の斉唱があり、式は大きな混乱もなく終了した。卒業生は会場のまわりに残り、学生時代の余韻に浸っていた。

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