東北大学新聞:

川内北キャンパス個人の端末用い学内ネットワークへの接続可能に

今月から川内北キャンパス講義棟内外で、個人の端末(ノート型パソコンなど)を用いて、学内ネットワークに接続するシステムが導入された。 (316号)

このシステムは、学内に設置されたケーブルを差し込む情報コンセント、または無線LANカードを使い、シナジーセンター、及び学内ネットワークへのアクセスができるようになるものだ。これにより、学生は自分のパソコンを用いて、シナジーセンターなどの端末と同じようにインターネットができるようになる。

この接続システムを利用する際、利用者はパソコンのWebブラウザなどを使い、学内ネットワークにアクセスする。このとき、認証システムをクリアすることで、利用エリア内でのサービスが受けられる。

今回、学生に開放される情報コンセントは、自習室や談話室などに設置されている。また無線LANカードによる学内ネットワークへの無線接続の可能なエリアは、川内北キャンパスの正門からC棟前、掲示板付近から厚生会館で囲まれる区域内、およびA棟とB棟の西側、川内合同研究棟前までとなっている。

今まで学生が利用できるネットワーク端末は、シナジーセンターや図書館など、所定の場所に限られていた。さらに、本年度のカリキュラム変更で「情報基礎」が必修となり、情報教育が重視され、川内北キャンパスでの情報基盤整備が必要となっていた。

今回ネットワーク端末を増設し、屋外でも利用できる無線LAN接続システムを導入することで、百五十ユーザーが同時にアクセスできるようになった。大学教育センターの斎藤紘一教授は「今回の端末増設により、川内北キャンパスでもより簡単に情報収集が行えることになった。これを利用して、自主学習の手助けや学内情報の閲覧に役立ててくれれば」と語る。

今後、大学教育センターはシステムの利用状況や利用者の声を聞き、さらなる利用エリアの拡大やメールの取り扱いなどサービスの拡大も考えている。

Copyright (C) 東北大学新聞