有朋寮ハンスト決行 廃寮化に講義の声上げる
昨年十二月九日から十三日にかけて、川内北キャンパス緑地帯前にて有朋寮生二名による百時間のハンガーストライキが行われた。また十三日には同じ場所で、有朋寮廃寮化反対を求める全国集会が行われた。 323号
今回のハンガーストライキは、昨年十月二十四日に有朋寮が大学当局に提出した要求書の再度検討を求めて行われた。この要求書では、有朋寮の存続と入寮募集停止措置の解除を求めている。これまで大学当局はこの要求書に対して、十一月二十八日付の「学生協だより」 を通じて、寮の補修が不可能であることや有朋寮生の安全確保を理由に、廃寮化決定が覆らない旨を公表している。
ハンストの参加者は「(要求書を受け入れなかった)大学当局の姿勢は学生生活を破壊するものであり、本当に許せない。ハンストを通じ、要求書採択の必要性を大学当局や学生たちに訴えたい」と、ハンストへの意気込みを語った。
ハンスト終了後に行われた全国集会には日就寮や学生自治会に加え、学外からも山形大学新聞会や富山大学新樹寮など合わせて約十の学生団体が参加した。全国集会の参加者からは、廃寮化を撤回しない大学当局を非難し、学外からも廃寮化に反対する声を上げて有朋寮を守ろうとする声が寄せられた。
