工学部西食堂がリニューアル
この春から、青葉山キャンパスに新たな名所が誕生した。
それは、リニューアルされた旧工学部西食堂「けやきダイニング」である。学生の強い要望と、厚生施設への予算配分が適切に結びつき、この新装は実現した。以前とは比べ物にならないくらいの変容ぶりに多くの人が驚きを隠せないでいる。(343号)
この食堂が大きく変わった点は、若者向きに作られたことである。工学部建築科の教授の設計により、モダンな証明が使われたことと、ガラス張りで眩しいほどに明るいホールとなったことで、旧西食堂は、雰囲気も含めてとても明るくなった。一大学の食堂とは思えないほどの美しさは、学生の要望をはるかに越えたものであるといえる。
けやきダイニングは、外観の充実だけでなく、サービスにも力を入れている。例えば、15時から、1杯100円のコーヒーを提供するサービスを行うなど、学生にとって過ごしやすい場にしようとする努力が見られる。その結果、おしゃべりの場として気軽に利用する学生も少なくない。その上、土曜日の営業も開始している。
この結果、けやきダイニングの利用者は徐々に増えて、現在は1日平均850人程度が利用している。最大では1000人を越えた日もあるという。その利用者は6割が男子学生、3割が女子学生と、女性の利用者が多いのも特徴の1つとなっている。女子学生が多い建築科や化学科が近いというのも理由であるだろうが、やはり、綺麗な外観と過ごしやすい雰囲気が女性客をひきつけているのだろう。
この食堂で人気のあるメニューは、17時半から提供しているけやきダイニングのオリジナルメニューである。ジャンボチキンカツ、ロースカツを中心にどんぶり、和食、中華の日替わりメニューが利用者を満足させている。他にも、カップ1杯50円のスープや利用者自身で適切な量を選べるサービス形式のライスも好評である。
けやきダイニングを含め、最近の傾向として、食堂経営は若い世代へとの移行が見られる。柔軟な対応で、学生のニーズに応えながら発展しているのであり、学生としては喜ばしいと言える。にこやかに語ってくれた若い店長からは、今後の自信が強く感じられた。

