東北大学新聞:

帰省特集

7月も半ばを過ぎ、もうすぐ夏休みに入る。地方から来ている人は久しぶりの帰省を考えている人も多いことだろう。そこで、仙台からの帰省手段を紹介する。(344)

まずは鉄道。仙台から新幹線に乗れば2時間で東京に着く。乗り継いでいけば、新幹線沿線地域に帰省するのは難しくない。
 次に飛行機だ。現在(6月末現在)、仙台発着の航路は左図のとおりである。図に無い中国・四国地方も乗り継ぎで行くことができる。飛行機の最大の利点は移動時間の短さである。22歳以下の人ならば、スカイメイトに入れば大幅な割引を受けられる。
 先にあげた2つは割引されるといってもやはり高価である。次に挙げるのは学生に優しい帰省手段(?)といえるかもしれない。
 仙台港にいけば、苫小牧と名古屋に向けてフェリーが出ている。どちらも1晩かかってしまうが、その分料金はぐっと抑えられる。トラベルコープだけの割引チケットもある。
 高速バスには多くの路線がある。東北各地にむけては、1日に何本か出ている。その他の運行地域は図に掲載している。あまり快適な旅は期待しないほうがいい。純粋な移動手段として利用することをおススメする。
 以上に挙げた交通手段のチケットは、すべてトラベルコープで購入できる。トラベルコープの平間店長は、「日程が決まりましたら早めに申し込みください」と話している。鉄道、フェリー、バスは利用日の1ヶ月前から販売されている。
店長によると、7月後半からお盆まではチケットが取りづらいそうだ。そのため、申し込みの際には第2、第3希望も連絡しておくことが望ましい。申し込みは、店頭に向かわなくても、電話・インターネットからも申し込むことが可能だ。
 「帰省にお金はかけたくない。もっと安価に帰ることはできないのか!」という声に応えてくれる手段が青春18きっぷだ。知っている人も多いと思うが、JRが発売しているこの切符は、5枚綴り1万1500円である。1枚で普通電車に1日乗り放題のこの切符は学生の強い味方だ。のんびり目的地を目指すものもいれば、時刻表を携え効率よく乗り継いで帰る者もいる。1日で兵庫県まで帰ってしまうツワモノもいる。
 夏季限定の臨時列車も運行され、夜行急行など18きっぷと1000円程度の指定券で乗れる列車もある。長い夏休みにしか楽しめない規制方法であるといえる。
 自分の予定に合った方法で帰省して、楽しい夏休みを過ごそう。

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