オープンキャンパス2005
7月28日から29日にかけて本学オープンキャンパスが開催された。当日は真夏の日差しの中、東北各地からはもちろん、その他全国の様々な場所から多くの人々が訪れた。(345号)
今回オープンキャンパスで紹介されたのは本学の10学部の他、一部の大学院や研究センター、そして東北大学付属図書館だ。
各学部がまずそれぞれの学部で全体の説明会を行った後、来場者は自由にキャンパス内を見学した。また、各学部・学科で模擬授業も行われた。
全体説明会では主に卒業後の進路や研究の成果などについての説明が行われた。また、理学部では「21世紀COEプログラム」について、法学部では昨年度に新しく設置された「専門職大学院」について説明するなど、学部の特色を前面に押し出した説明会が行われた。
学校単位でオープンキャンパスに参加している高校生もいるためか、説明会では一部携帯電話をいじっていたり、居眠りをする参加者も見られた。「私は席がいっぱいだったので後ろで立って説明を聞いていた。せっかく座っているのにちゃんと聞いていない人達を見つけ、すごく嫌な気分になった」と後に感想を述べる高校生もいた。
各学部のキャンパス内では、学部生や教授達と来場者が対話できるコーナーや、学部生が研究内容を説明するコーナーなどが設けられた。来場者はそれらを見学し、志望校としての東北大学を再認識していたようだ。
東京大学が、前年度まで実施していなかった高校1、2年生に向けの大学説明会を今年度から全国数箇所で実施するなど、大学間の学生の獲得競争は激化している。本学でも、オープンキャンパスのような機会に、いかにして受験生の気持ちをつかむかが今後の課題になる。
