東北大学新聞:

浅野前宮城県知事、本学教授に就任

浅野史郎前宮城県知事が本学法学研究科付属の法政実務教育研究センター客員教授に就任した。任期は昨年12月1日から今年3月31日まで。

法政実務教育センターの客員教授の任期は年度ごと。そのため今回の浅野氏の任期は今年度末までとなった。4月以降の再任については、法学研究科は浅野氏の意向をふまえ検討する予定。
法政実務教育研究センターでは、実務家と研究者が連携し高度な実務教育方法を研究、その成果を法科大学院や公共政策大学院、本学他部局や地域社会に提供する。
浅野氏の本学での活動は学生との交流としては特別講演など。昨年12月22日には、12年間の知事生活を振り返る講演が行われた。そのほか、研究活動では政治学、行政学の専門家と県政の経験を生かした地方自治の研究会などを行なう。
学期の途中ということもあり、通常の講義、演習は予定されていない。4月以降の再任が決定すれば、公共政策大学院での講義、ゼミが有力。
浅野氏は、3期12年務めた宮城県知事を11月20日の任期満了で退任、次の知事選への出馬を見送ることを8月下旬に表明した。その後の早い段階で法学研究科は、地方自治の責任者としての豊富な経験を持つ浅野氏に客員教授就任を要請した。

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