Yahoo! JAPAN文学賞を受賞した藤堂さんインタビュー
本学法学部3年藤堂絆さんがYahoo! JAPAN文学賞を受賞した。我々は彼女のインタビューを取ることができた。
――小説を書き始めたきっかけは?
実は初めて書いたんですよ(笑)だから書きためていたものとかもなくて、書くのにちょっと困りました。
――なぜ書こうと思ったんですか?
思い出作りに何かいいのないかなぁと思っていたときに、ヤフーのとこに石田衣良(作家・今回の選考委員)の名前があって、あ、これでいいんじゃないかなって感じで。
――今回の受賞作「アシタ」はどんなときに思いついたんですか?
最初の文をまず書き始めてしまって、その後からどんどん、この子を出してこの子も出して、こんな感じでって、書きながら出てきた感じですね。
――授賞式はどうでしたか?
六本木ヒルズだったんですけど、最上階の1階下のフロアで、会員制のところだったんですね。賞状をもらう時が窓の近くで、ヤフーの社長が(賞状を)読んでるのに「うわー、高いなぁ」って(笑)
しかも、テスト1週間前で刑法の教科書とか持ってったんですよ。そんな時期に素人を急にヒルズに呼び出して、大物と対談させて、「はい、はい」ってしかも(小説は)ぼろくそに言われてるし(笑)
――石田衣良さんとはどんな話をしたんですか?
面白い人ですよ、あの方。大学生は恋してるの、とかそんな話から入って、ほんと面白い人であんな人になりたいなって思っちゃいました。
――思い出作りということでしたがこれから先は小説を書く予定はないのですか?
そのつもりだったんですけどね、依頼が来てしまったのでもう1作出したんですよ。TIME BOOK TOWNってサイトでそのうち読めると思います。
(編集の人に)ここをこうとか、全体的にこうとか言われて、作家気分を味わって、もういいですって、もう向いてないって(笑)
――この賞自体初めてのものでしたが?
そうなんですよ。石田衣良さん曰く、「これから先この受賞者の2人がどうなっていくかでこの賞の価値が決まる」って、それってプレッシャーじゃんって思ってたら、後で「全然プレッシャーじゃないよ」とか言われるし、さっきと言ってること違うじゃんって(笑)
――最後に新入生に向けてメッセージをお願いします。
伸びやかに成長してください。好きなことをやればいいと思いますね。
私は早く普通の生活にもどりたいです(笑)
