東北大学新聞:

学生活実態調査結果を公表

4月に「学生生活実態調査」のアンケート結果が発表された。

本アンケートは本学の学部生と大学院に在籍する学生を対象にして行なわれた。学生生活の実態を把握し、より良い大学生活を送ってもらうための基礎資料を得ることが目的だ。平成7年から隔年で実施されている。
今年度は全体の23.1%にあたる4130名から回答があった。
項目は全部で14項目あり、住居と通学、アルバイト、大学生活での充実と悩み、などがある。その中から、いくつか取り上げる。

ほぼ全員にバイト経験有
アルバイトの経験は、1年目の学生は60.2%に留まるものの、4年目には94%とほぼ100%の学生がアルバイトを経験しているという結果が出た。
アルバイトの種類は、サービス・接客業が50.8%と最も高く、次いで家庭教師・塾教師が42.1%となった。
やはり需要が多い、スーパー・コンビニでのバイトや、比較的高収入の家庭教師・塾講師が多いようだ。
アルバイトで得た収入は、54.7%が娯楽・レジャー費に使用するなど、自分のために利用する学生が多いようだ。

サークル非加入理由 1位は「拘束いや」
サークル加入率は、1年目が75.6%と一番高く、在学年数が増えるにつれ、徐々に減る傾向がある。サークル加入の動機は、「大学生活を楽しみたい」、「友達を得たい」、「趣味と一致」と続く。
サークルに参加して得たものはという問には、「友人ができた」という回答が一番高く、動機は満たされていると言えるようだ。
サークルに加入していない理由の上位に挙がっているのが、「拘束されたくない」、「時間がない」といったものが多いが、サークルに費やす時間は、一週間に0~3時間が35.0%と一番高いことから、よく選んで参加すれば加入しない理由も改善することができるのかもしれない。

「大学生活に満足」半分
 大学生活に満足しているかという問に対して、肯定的な意見を回答した学部生は50.0%、どちらともいえないという回答が30.5%だった。これは大学院生でも同様の傾向が見られた。
充実しているときは、学部生、大学院生ともに「友人や仲間といるとき」、「スポーツ・趣味に打ち込んでいるとき」、「研究・勉強に打ち込んでいるとき」が上位に挙がった。
悩んだり困ったりしたときの相談相手は同性の知人・友人が学部生で70.0%、大学院生で64.8%と最も高く、大学生活を過ごす上で、友人の重要性を示す結果となった。
その他の結果についても気になる場合は、管理棟に置かれている「東北大学生の生活」を手にとってほしい。(350号)

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