東北大学新聞:

情報科学研究科篠原研究室・独のロボ杯サッカー世界大会に

FIFAワールドカップドイツ大会が行われるなか、ロボカップサッカーの世界大会が6月14~18日、ドイツ・ブレーメンで開かれた。
本学からは情報科学研究科篠原歩教授の研究室が、九州大学と合同チームで四足ロボットリーグに出場。2005年世界大会の8強入りによって出場権獲得。

四足ロボットリーグは、ソニーのAIBO4体を1チームとしたリーグ戦。AIBOの鼻の位置に取り付けられたカメラでボールや味方の位置などの状況判断をする。この競技は、共通の基盤装置を採用しているため、ロボットプログラミングの技量が勝負の分かれ目となる。競技内容は、サッカーと技術力を競うテクニカルチャレンジだ。
サッカーの結果は、初戦を3―1で勝利、2戦目を0―1で敗北。1勝1敗でグループ2位となり予選1次リーグで敗退した。この後、敗者復活戦に臨むが、0―1で敗れる。
テクニカルチャレンジでは3つの種目だ。フリー種目のオープンチャレンジでは全体で2位と好位置につける。しかし、パスの技術を競うパスチャレンジ、ゴールネットの形を変えて規定時間内に決まったシュート数を争うニューゴールチャレンジで得点できなかった。結局、24チーム中10位に終わった。
篠原歩教授は「他チームの技術を参考にしながらも、我々のオリジナリティを重視し、運にされずに勝利できるだけの力をつけたい」と語った。

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