シリコンバレーに代表事務所・情報発信の拠点に
5月24日、本学はシリコンバレーで有名なアメリカのカリフォルニア州・パロアルトに代表事務所(所長・庄子哲雄研究担当理事)を設置することを発表した。
(352号)
本学の創造的かつ構造化された知の発信拠点として、本学の優れた研究成果、研究ポテンシャルの海外において展開すること。各種事業を実施し、本学の世界的認知度を高めるとともに本学の成果の社会還元を円滑に国際的に展開することを目的とする。
その他にも、本学の全学生を対象とした留学先の情報提供とアメリカにおける留学生の受け入れ窓口機能としての役割や、シンポジウムやセミナーを開催することで、海外の企業との産学連携の手助けとなることが考えられている。
また、アメリカに今まで存在していなかった同窓会を組織化するための拠点としての役割も果たす。
事務所には常駐する3人のスタッフの他に数名の専門スタッフが交代で駐在し、10人体制で運営していく。
これまでも本学は、国際交流の活性化ならびにグローバル大学間ネットワークの構築等への対応を目的として、海外の大学や研究機関にリエゾンオフィスと呼ばれる事務所を開設していた。しかしこれらは、学部間の連携関係にとどまっており、大学全体で交流が行えていなかった。
事務所の開所式は10月13~15日を予定。現段階では、宮城県知事、仙台市長、東北経済連合会会長等を、アメリカ側からは、カリフォルニア州のシュワルツネッガー知事やクリントン元大統領なども招待することを計画している。
石田秀明産学連携課長は、「今後は、ヨーロッパや中国にも代表事務所を設置していきたい」と語る。
