東北大学新聞:

学旗、学章等の制定検討

2007年に迎える本学の創立100周年を節目に、学旗・学章・学歌・スクールカラーの制定が検討されている。昨年制定されたロゴマークと同様、大学のブランドイメージ定着を狙う。

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本学では旧帝国大学時代に学旗が制定されていたが、新制大学になってからは学章・学歌・スクールカラーと同様、公式に認知されていなかった。各運動部などがそれぞれ独自の旗を使用する現況に、学生・教職員など多くの関係者から制定を望む声が上がっていた。
こうした状況を踏まえ、東北大学百周年記念事業実行委員会(委員長 大西副学長)は制定に向けて検討を開始。今年6月には農学研究科の木島明博教授を代表に、各研究科の学生、学友会体育部・文化部、応援団、教職員により構成されるワーキンググループ(WG)が立ち上げられた。WGは来年6月の創立記念日の制定に向け議論を行う。
現在までに3回開かれたWGでは、それぞれについて制定が必要であるとの認識で一致した。今後は学内でのパブリックコメント募集を経て、具体的な案が検討される。
今回制定する学章には、昨年3月に制定されたロゴマークが使用される公算が大きい。百周年記念事業室の谷口善孝記念事業係長は「ロゴマークが周到に議論されて制定された経緯を考えれば、学章にこれを利用するのが自然」と話している。
スクールカラーについても、現在利用されている色を尊重しながら検討していく。帝国大学時代は紫が使用されており、ロゴマークではそれとは別の特別な紫を公式色としているが、学友会体育部は緑を使用している。今後はこの2色に関し、慎重な検討を行っていく。
学歌に関しては、現在学生歌として認知されている「青葉もゆるこのみちのく」を公式の学生歌として認定する案が上がっている。公式化された場合、同窓会など各行事の際に歌われる機会が増えるとみられる。


学友会体育部代表・戸崎雅之さんの話
「学友会体育部としても学旗スクールカラーを制定することに異存はない。WGでも各部の使用する色を強制しないという方針があがっているため、各部の反対も少ないだろう」

パブリックコメント
大学当局などが意思決定過程で素案を公表し、それに対して出された意見・情報を考慮して意思決定を行う制度。ウェブサイトなどで学生・教職員などから広く意見を募集する。

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