東北大学新聞:

学友会マンドリン楽部 第41回定期演奏会

本学学友会マンドリン楽部による第41回定期演奏会が12月9日、仙台市民会館で開催された。

朝方にはみぞれ交じりの雨が降るようなとても寒い日にもかかわらず、会場は450人近い観客の熱気で溢れ、一曲一曲が終わるごとに盛大な拍手に包まれた。
第一部から第三部までの三部構成で、チャイコフスキー作曲の「スラブ行進曲」や悲愴序曲「受難のミサ」といった硬いものから、鈴木静一作曲の「クリスマス綺想曲」やマンドリンオーケストラのために長谷川武広が作曲した「風の記憶」などポップなものまで全六曲が演奏された。
マンドリン楽部には総勢80人もの部員が所属しており、今年は特にその内の40人が一年生であったため、合奏を一つにまとめる苦労は例年以上であったが、「今年の一年生は明るくてやる気があって、みんなコツコツ頑張ってくれた」と先輩方が語るように、本番では上級生に負けない気合のこもった演奏を披露した。
インタビューに答えていただいた文学部3年で指揮者を担当した小林礼実さんは、引退前最後の大舞台となった今回の演奏会を「これだけの人数で、一つのものに向かってみんなで頑張れることができて、とても幸せな経験ができた」と振り返った。

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