仙台六大学野球 春季リーグ二年連続五位
仙台六大学野球春季リーグの全日程が5月21日、終了した。本学硬式野球部は昨年春季リーグ、秋季リーグに続けて3季連続の総合順位5位という結果に終わった。
今大会、本学は最下位の宮城教育大から2連勝で勝ち点1を挙げたほか、昨年春季リーグ優勝の東北学院大に1勝し3勝8敗だった。
3勝は全て完投勝利であり、8敗のうち2敗は終盤まで同点、1点差に持ち込む好試合だった。しかし、残りの6敗のうち5敗は序中盤の大量得点によるコールド負けであり、先発の調子によってゲームが決まってしまうことが多かった。打線も、11試合で17得点と、あまり機能せず、今後への課題が残った。
個人成績では、学院大に2安打完封、宮教大に無四球6安打完封と2完封を挙げた阿部投手の力投が目立った。
また、仙台六大学野球新人戦は一回戦が5月25日、東北福祉大球場で行われ、本学は東北工業大に10‐2で7回コールド負けを喫した。
1回表、東北大先発の藤原は1、2番を抑え、順調な立ち上がりに見えたが、二連打と四球で満塁とされると、6番奥村にセカンド強襲の2点タイムリーを打たれ、先制を許してしまう。
その裏、東北大も四球とエラーで1死1、2塁のチャンスをむかええるが、後続が二者連続三振に倒れ、相手のミスに付け入ることができない。
2回表、今度は逆に東北大の守備が乱れる。先頭の8番阿部(勝)にライト前ヒットを打たれると、ライト佐谷戸が捕球に手間取り、ランナーを2塁に進めてしまう。9番はファーストゴロに打ち取り、1死3塁とするも1番二瓶がキャッチャーの打撃妨害、2番佐藤が四球で出塁し、1死満塁とされてしまう。続く3番佐々木にはライト前に運ばれ、2点を追加されてしまう。続く4番阿部(塁)に対する初球、1塁ランナーに盗塁され1死2、3塁とされてしまう。さらに阿部(塁)のセカンド強襲をセカンド熊谷が取れず、2点を加えられてしまう。5番加藤の打席でも、1塁ランナーに盗塁を許し、1死2塁とされると、カウント2‐2からライト前にはじき返され、さらに1点追加される。この後もヒットと死球で2死満塁のピンチを招くが、ここは9番をレフトフライに打ち取り、なんとか踏ん張る。しかし、この回5点を追加され点差を大きく広げられてしまう。
東北大は3回裏、1番鈴木がレフトへツーベースを放ち、1死2塁とチャンスを作ると、2番阿部がセンター前にタイムリーを放つ。東北大の反撃開始、と思いきや後続が続かない。
4回表はまたしても守備の乱れから失点してしまう。四球とヒットで2死2、3塁とされると、1番二瓶への初球をキャッチャーが取れない。バッテリーミスで1点追加されてしまう。
4回裏、東北大は6番熊谷のライト前ヒットと相手の牽制ミスで1死3塁とすると、7番高橋もセンター前ヒットで続き、1点を返す。しかし反撃もここまでだった。後続が二者連続三振に倒れる。
5回裏にも二連続ヒットで2死1、3塁とするが、あと一本が出ず無得点。6回表には工業大に2点を追加され、8点差。このままでは7回コールドになってしまう。しかし6回、7回と東北大は三者凡退に倒れ、そのまま7回コールド負け。1年生中心のオーダーとはいえ、守備の乱れや得点力不足など、課題の残る試合となった。
