加齢医学研究所 新研究棟が完成
4月、本学加齢医学研究所にブレイン・ダイナミクス研究棟が新設された。この研究棟には、世界で3ヵ所目となる「2光子顕微鏡」が設置されており、鉄筋コンクリート造りの2階建て。総工費は3億円で、建設には同研究所教授の川島隆太氏が得たロイヤリティ収入が使われた。
川島教授らのグループは「脳トレ」シリーズの監修で多くのロイヤリティ収入を得た。川島教授は研究棟に入ってきたロイヤリティ収入の最大半分を個人で得ることができるが、その全額を研究室の整備費などにあてた。
川島教授らのグループは現在、心が脳にどう表現されるのかを研究している。 2光子顕微鏡は従来のものよりレーザーのパワーが強く、今まで見ることのできなかった大脳皮質の奥の情報まで見ることが可能になる。今後、この2光子顕微鏡を使い、大脳の神経細胞の活動や代謝の変化を画像化して研究を進める。
