東北大学新聞:

100周年記念コンサート開催

8月26日、宮城県民会館の大ホールにおいて、東北大学100周年記念市民コンサートが昼夜の2回に渡って公演された。

 曲目は「東北大学祝典曲―私たちは進む―」、「交響曲第九番 合唱」の2曲。祝典曲の後には本学の校歌である「青葉萌ゆる」のオーケストラ編曲版が合唱付きで演奏された。
 東北大学祝典曲は全4楽章で、それぞれ「みる」「あい」「わたしたちはみているか」「わたしたちはみている」との副題がついている。指揮と作曲は本学の卒業生でもある
岡崎光治氏。この楽曲は合唱が付いているため、本学諸合唱団のOBを中心とした市民合唱団が結成された。曲の特徴としてはトランペットとトロンボーンがバルコニーで吹くという斬新な音響効果が用いられた。ポジティフオルガン(小型のパイプオルガンの一種)の奏者にプロのオルガニストを呼ぶなど、非常に豪華な内容となっていた。100人以上の合唱団を背景にしたオーケストラは壮観の一言だった。
 2曲目の「合唱」には4人のプロのソリストを招き、生き生きとしたソロパートを歌い上げた。この曲でも合唱団が4楽章の歓喜の歌を重厚に歌った。
 100周年にふさわしく、非常に豪華なコンサートに惜しみない拍手が送られた。

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