東北大学新聞:

本学学生が講演会を主催

本学学生が主催の講演会「カリフォルニアで自閉症を育てる」が11月22日、発達相談支援センターにて行われた。講師はアメリカ内にて障害者支援で活躍している久保由美氏。主催をしたのは本学教育学部生3年生の二宮雄大さん、医学部保健学科3年の相田佳恵さんのグループ。

 二宮さんのグループは5月に行われた本学の海外研修プログラムのカリフォルニアシリコンバレーツアーにて知り合いとなった。そしてツアーにボランティアとして参加していた久保氏と会食する機会があり、その際に二宮さんらは障害に関する話に心を打たれた。是非仙台で講演して頂きたいとのお願いに、久保氏も快諾した。
久保氏は17年前に渡米。2児を出産したが、長男の渡さんは2歳の時に自閉症であると診断された。現在は会社経営をしつつ、5つのNPO団体で活動している。
講演はアメリカでいかに障害児教育が進んでいるか、またどのような方法で教育を行われているかをテーマに行われた。
アメリカでは障害児の教育法が法制化されており、障害児は親と教師の話し合いによって決められた個別プログラムにて教育を受ける。講演中、久保氏はその法制度を実際に資料を使って説明したり、実際に教育しているところを動画で紹介したり、育児の苦労話などを話したりした。講演後には参加者から多くの質問がなされ、久保氏はそれらに丁寧に答えていた。

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