ラクロス秋季リーグ女子の部 東北地区優勝
第14回東北地区ラクロスリーグ戦・決勝戦が、11月3日宮城県・仙台港多賀城地区緩衝緑地公園中央地区サッカー場で開催され、女子の部で本学ラクロス部が優勝、男子の部で準優勝を果たした。この大会の結果により、男女ともに全日本選手権地方地区予選である四地区大会への進出が決まった。
決勝戦は、東北地区秋季リーグ戦の1部リーグで1位と2位になったチームが対戦する。本学女子チームの対戦相手は、今シーズンリーグ2位のCOUGARS(仙台市のクラブチーム)。試合はCOUGARS優位に進み、本学は2点先制される。その後本学が2点入れ追いつき、そのまま決着が付かず、前後半戦が終了。サドンデス方式の延長戦になり、本学が1点獲得し2年連続の優勝決めた。
男子の部ではリーグ1位の本学と、2位の仙台ラクロスクラブ(本学大学院生を中心としたクラブチーム)との対戦が組まれた。リーグ戦で1勝1敗という、屈指の好カードでの決勝戦になった。試合展開は、まずは本学が先制し、一時3点リードするなど、優位な展開で試合を進める。しかし第2クォーターが終わった辺りから仙台ラクロスクラブが盛り返し、逆転され、本学は準優勝に終わった。
四地区大会は、北海道地区、東北地区、中国四国地区、九州地区の秋季リーグ戦で学生チームの中で1番だったチームが参加できる。本学男子ラクロス部はリーグ戦で準優勝だったが、学生チームの中では一番成績が良かったため進出することとなった。四地区大会で優勝したチームが全日本選手権に参加できる。
男子は2勝1敗で、勝利数、得失点で、北海道地区代表北海道大学と並んで首位に立ったが、コイントスの末敗れ、全日本大会へのキップを逃した。女子は、中国四国地区代表の川崎医療福祉大学が優勝した。本学は1勝2敗だった。
男子決勝戦は東北大対仙台ラクロスクラブ。四地区大会へのキップを既に手に入れていた東北大はここで優勝を決めて、大会へ勢いを付けたいところだ。
立ち上がりは、先行逃げ切り型の東北大らしい試合運びだった。パスがよくつながり、仙台ラクロスクラブを翻弄した。まず1点先制し、その後1点ずつ入れあって、第1クォーターが終わったところで、2対1で1点リード。
第2クォーターは、どちらもシュートが決まらないまま時間が過ぎていく。終了間際に東北大が1点を入れると、その1分後にもう1点入れ、3点という大きなリードを持って前半が終わった。
しかし第3クォーターに入ると様相が変わる。仙台ラクロスクラブのフェイスオフ(クォーターの始まりや点が決まった後に、中央でボールを取り合うこと)担当が、元日本代表の服部に代わったのだ。フェイスオフの度にボールを奪われるようになり、どんどん東北大はペースを崩していく。
さらに、東北大に悲劇が襲う。それまで、守備の面で大きな役割を担っていたロングミッドフィルダーの菅野(工学部3年)が怪我のため、交代になったのだ。ここから東北大が攻め込まれる場面が多くなる。
第3クォーターは、まず仙台ラクロスクラブが1点を入れる。その後すぐ東北大が1点を入れ3点差を維持するが、その後3点連続で点数を返され同点とされてしまう。東北大はまた1点を決め勝ち越すが、すぐに追いつかれ6対6。
第4クォーターに入るといきなり東北大が1点を追加し、悪い流れを断ち切ったかに見えた。しかしフェイスオフでボールが奪えず、相手のパスに翻弄され、自分のペースで試合を進めることができない。そして仙台ラクロスクラブの怒涛の攻撃の前に同点とされると、その後も立て続けに得点を奪われ、9対7で試合終了し、東北大は準優勝に終わった。
