仙台宣言2007を採択
本学とカリフォルニア大リバサイド校(UCR)、仙台市と米国リバサイド市が大学や市の枠組みを超えた連携を目指す共同宣言「仙台宣言2007」を採択した。このような国際的な市と大学間の共同宣言は全国的にも珍しい。
署名式は11月1日、本学片平キャンパスにて行われ、本学井上明久総長、仙台市の梅原克彦市長、レザ・アバスチャンUCR学長代理とリバサイド市のロナルド・ロバリッジ市長らが署名を行った。
本学とカリフォルニア大は1990年に大学間学術交流協定を締結しており、仙台市とリバサイド市も昔より親交が深い。そして昨年4月27日、本学の米国代表事務所開所1周年記念式典にて本学総長ら4者が会談。市同士の交流が50周年、本学とUCRがそれぞれ創立100周年にあたる記念すべき年に4者が連携する枠組み作りに取り組むということで合意し、連携に向けて準備を始めた。そしてロバリッジ市長らのリバサイド市の訪問団を加えた約20人が10月末に公式訪問。その際に今回の署名式を行うこととなった。
カリフォルニア大はアメリカ国内に10のキャンパスを持つ。UCRはそのうちの一つで、学生数は1万人を超え、半導体や環境分野の研究が進んでいる。
宣言内容は①両校の教育、学術研究交流および産学連携の推進と連携の発展②両市による両校の教育、学術交流研究及び産学連携の支援③両校の両市間の交流発展への寄与―の3つ。
具体的な内容としては、今年5月に本学井上総長らがリバサイド市で行われる「tech horizon」(市主催の、技術向上を図る1週間のイベント)に訪問し、13日から2日間にわたってジョイントフォーラムを行うことを予定している。また、UCRはソーラー発電に関わる環境分野において先進的な技術を持っているため、今後同分野における仙台市への支援が期待される。
