東北大学新聞:

論文引用数世界65位

トムソンサイエンティフィック社は、今年度の日本国内の論文引用ランキングを発表した。
このランキングは、1997年から2007年までの11年間の学術論文引用動向を提供するデータベースの中から、世界のトップ1パーセントにランクインする研究機関についての情報を収録したもの。

その内、世界のトップ5位以内に日本の機関がエントリーしている4分野(材料化学・物理学・化学・生物学)について日本の研究機関の順位が抽出されている。
今年度総合順位で本学は世界で65位、国内4位につけた。旧帝大では上から順に、東京大・京都大・大 阪大・東北大・名古屋大・九州大となっている。
材料化学分野で本学は、世界3位・国内1位となった。物理学分野では、世界では11位・国内2位となった。化学分野では、世界15位・国内4位であった。生物学分野では、世界115位・国内8位の結果となった。
トムソンサイエンティフィックは、「全体的に国内の論文数・被引用数ともに漸増傾向で、日本のトップ研究機関の学術発信はより活発化している」と評している。全体的に、去年と同じ顔ぶれとなった。また昨年に引き続き、政府系の研究機関が順位を上げてきている。
本学は「井上プラン」の中で、10年以内にトップ30位以内を目指すという目標を掲げている。

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