20年度就職データ
平成20年3月卒業者の就職先一覧が、各学部、研究科で公開された。文系4学部
(経済学部、法学部、教育学部、文学部)及び、農学研究科、理学研究科、薬学
研究科、工学研究科の大学院前期卒業生の進路先を本紙でまとめ、解説する。
◆文系4学部
増加傾向にあった地方公務員の就職者数は07年度で一旦落ち着いたようで、06年
度から3人減の75人であった。また、順位こそ変わらないものの2位の銀行就職者
が大幅に減少した。ただ、06年度には4位だった国家公務員は45名と大幅に増え
、去年3位だった電気機器を越えた。
◆経済学部
今年は裁判所や国土交通省などこれまでになかった国家公務員への就職があり、
全体的にも国家公務員が増加した。それに反比例するように地方公務員は過去5
年の中では減少傾向にあり、18人と国家公務員とほぼ同数になった。また、サー
ビス、製造業への就職者増加の傾向は今年も変わらず増加傾向にある。
◆法学部
司法試験勉強をする人は減少した。就職先は例年通り地方公務員が多い一方、例
年よりも幅広い民間企業への就職が目立った。
◆教育学部
今年も進学者が減り就職者が増えるという傾向に変化は無いようだ。
◆文学部
大学院進学が過去5年最多の49人であった。国家公務員への就職が昨年より7人
増加し14人となった。そのほか例年通り幅広い企業への就職が見られる。
◆理系大学院
去年と同様、製造系に多く就職し、公務員は少ない。また大学院後期への進学者
も多い。
◆農学研究科
大学院後期への進学が22人から18人に微減。食品会社への就職が多い。
◆理学研究科
進学者数をは62人から80人と増加。就職先は機械、食品、化学など多種多様。
◆薬学研究科
後期への進学者は18人から9人と半減。医薬品関係に就職する人が多い。
◆工学研究科
今年はどの研究科でも進学者が減少傾向にある。そんな中バイオロボティクスと
化学専攻は進学者が大幅に増加した。
