東北大学新聞:

少林寺拳法、東北大は準優勝

6月29日、青葉体育館で七大戦少林寺拳法の部が行われた。

開会式が終わると、二人一組で型を披露する組演武の予選が始まった。28組のうち8組が選ばれ、本選出場の資格を得た。10人程のグループで型を披露する団体演武では、本学からは松田選手らが出場し、息の合った動きで高得点を獲得した。選手達は気合の入った大声とともに突きや蹴りを繰り出し、観客席からは、歓声や応援の声が沸き起こった。続く組演武の本選では、予選で出場の資格を得た小山選手と織本選手のペアが型を披露した。
各大学6名が、防具着用のもと自由に攻防する交歓運用法では、激しい技のぶつかりあいが見られた。これまでの演武とは異なり、型ではなく実戦的な技量が求められるが、あくまでも他大学との交流という位置付けで、勝敗や順位等の評価はない。
また、競技とは別に、各大学が自らの持ちネタを披露する「アトラクション」が行われた。各大学がモノマネやショートコントを行い、本学少林寺拳法部は女装した状態で弱々しい突きなどを繰り出し、笑いを誘った。
最終的に本学は670点を獲得し、トップの大阪大学(677点)にわずかに及ばなかったものの、団体演武の得点では同点で、総合2位と好成績だった。
試合後のインタビューで、団体演武を率いた松田主将は、「本学の少林寺拳法部は、もともとの経験者が少なく、大学に入ってから始めた者がほとんどだ。しかし、今回の大会に向けて、週3回だった朝練を4回に増やすなど、演武を中心に積極的に取り組んだ。今回のように、経験者の多い他大学と渡り合えたのは大きい。こうした流れを次の代は是非引き継ぎ、1位を取ってほしい。」と語った。
また、主将と組演武で出場した選手は、「組演武や団体演武で、部員の絆が強くなったように感じる。本学の少林寺拳法部は、下の代を育てる指針が特徴なので、レベルはどんどん高くなる。全国レベルでも活躍できる選手も出てきている。」と更なる前進を期待していた。

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