井上総長論文不正疑義 新たに教授らが要望書を提出
井上明久総長に関する不正論文疑義に関して、多元物質科学研究所の教授11人が
、説明責任を果たすよう求める要望書を大学に提出した。
井上総長不正論文疑義は、昨年に投函された、匿名の告発状に関連するもの。
投書は、井上氏に関して「研究の不正と研究費の不正使用がある」と告発してい
た。それを受け、大学は対応、調査委員会を設置、昨年12月に「そのような事実
はない」とする報告書を作成し、調査を終了した。
しかし、「大学の説明責任は十分でない」とし、文化系教授5人が井上総長の
論文不正疑義の完全なる払拭を求め、数回に渡って要望書を提出。それに対し、
大学は「既に説明責任を果たしている」と反論。そして今回、新たに多元研の教
授11人が新たに要望書を提出した。
要望書は「井上氏の論文そのものに疑義があるわけではない」とした上で、再
現性においてのより詳しい説明を求め、全ての本学教職員が「説明責任を果たし
た」と認識できるような対応を大学に求めた。
