城萩祭
大学祭1日目の夜、野外ステージの最後に毎年恒例となっている城萩祭が行われた。
応援団の演舞からはじまり、第一応援歌、荒城の月、東北大学学生歌などさまざまな演舞が行われた。その合間にはチアリーダーのダンスや、応援団による漫才もあり大きな歓声を受けていた。
会場が大いに盛り上がった頃、蛍光の緑色をしたジャンバーを着たスタッフがステージの前に並び、司会の2人がやってきて、「危険ですのでステージには上らないでください」との諸注意があった。そして、「皆さん、前へ寄ってください」と言われ、曲が鳴り始めた。すると観客だった周りの人たちが一斉にステージに上り始めた。それを必死に止めようとする緑のスタッフ。それでもステージに上ろうとする観客。はたから見ると異様な光景であっただろうが、これは毎年恒例だ。スタッフの制止をかいくぐり、無事ステージに上ることができた観客はうれしそうにガッツポーズをしたり、苦難をともにした仲間と肩を組んで曲にあわせて歌ったりしていた。
皆が疲れ始めた頃、次は「マイムマイム」の曲でフォークダンスがあった。キャンプファイヤーの周りを緑のスタッフが囲み、その周りを見知らぬ人同士が手をつなぎ、そして曲にあわせて踊り、みんな火の元へ駆け込むのだ。それを必死で止めるスタッフ。司会が「馬鹿は最高のほめ言葉だ。皆さん馬鹿になりましょう」と言い、その後も観客は暴れ続けた。
今年の城萩祭も大きな怪我をする人は出ず、無事終了した。
