川内萩ホール完成
10月10日、川内萩ホールにて、ホール完成記念コンサートが行われた。
川内萩ホールは、本学の100周年記念事業の一環として建設された、世界水準の音響と学術会議機能を備えたホール。1235人を収容できるホールの他、会議室、応接室、展示ギャラリー等も完備している。
コンサートの第1部では、能楽「高砂」が披露され、独特の雰囲気で観客の目を舞台に釘付けにした。続く第2部では、ピアノ、声楽、ヴァイオリン、合唱と様々なジャンルの音楽が披露された。演奏された主な曲目は、ラフマニノフ「プレリュード」(ピアノ・土田定克氏)、滝廉太郎「荒城の月」(テノール・佐藤淳一氏)、カッチーニ「アヴェ・マリア」(ソプラノ・菅英三子氏)、サラサーテ「カルメン幻想曲」(ヴァイオリン・千葉清加氏)等。フィナーレでは今井邦男氏指揮の下、このコンサートのために特別に編成された合唱団が、ベートーヴェン「交響曲第9番第4楽章」を始めとする全4曲を披露し、迫力ある歌声でホールを満たした。
会場はほぼ満席で、全曲目の演奏終了後には、会場から惜しみない拍手が送られた。コンサートは盛況に終わり、新ホール完成にふさわしい幕開けとなった。
