東北大学新聞:

混声合唱団 第49回定期演奏会開催

本学混声合唱団の第49回定期演奏会が、11月30日に仙台市青年文化センターコンサートホールにて開かれた。

第1部では、谷川俊太郎作詞による「無伴奏混声合唱のための『シャガールと木の葉』」が披露された(指揮・鷹羽誠)。情感あふれる詩に乗せて、低音から高音まで様々な声が絶妙に重なり合い、観客は歌の世界に引き込まれていた。
第2部ではアメリカンホームソングステージと題し、「雪山賛歌」、「大きな古時計」などの曲が、ときに切なく、ときにコミカルに歌い上げられた(指揮・笹島正豊、目黒孝幸)。
団員達は第1部とは打って変わり、Tシャツとジーパンに身を包み、曲と曲の間には寸劇のようなものも挟まれ、会場の笑いを誘っていた。
第3部は「Kyrie」「Gloria」などのシャルル=マリー・ウィドール作曲によるミサ曲が歌われた(指揮・佐々木正利)。団員の歌声は飯靖子氏・深野基氏によるオルガンの音色と調和し、力強いハーモニーを奏でていた。
またアンコールには、同じくオルガンの伴奏により、コダーイ・ゾルダーンの「ミサ・ブレヴィス」が披露された。
全曲目終了後には、指揮者やオルガン奏者に花束が手渡され、会場は温かい拍手で包まれた。多くの観客は名残惜しそうな表情で会場を後にしたが、コンサート終了後には同文化センター交流ホールにてレセプションが開かれ、団員と観客は交流を深めた。

Copyright (C) 東北大学新聞