講演会「若者はなぜ3年で辞めるのか?」開催
11月27日、川内南キャンパスにて城繁幸(じょうしげゆき)氏による講演会「若者はなぜ3年で辞めるのか?」(本学経済学会主催)が行われた。
会場には就職活動を控える学生など多くの参加者が集まった。
城氏は『若者はなぜ3年で辞めるのか』の著者。現在は人事コンサルタントとして活動している。
講演において城氏は「若者が3年で辞める最大の理由。それは企業が人件費抑制のため必要以上に高いハードルの成果主義を導入し、若い従業員の働き損が増えていることにある」と語る。
また、売り手市場と呼ばれる採用情勢でも、学歴の偏重や大企業に入社すれば安泰といった考えでは満足な報酬は得られない。いかに自分の動機を持ってかが鍵となる。
「自分に合った働く動機の見つけ方」として城氏は、大学後半の2年間と就職後の3年間(第2新卒の時期)を就職活動の時期とする考えを示した。特に中途採用では、学歴よりも経験、実績が重視されるため、明確な目標を持つことが求められる。学生時代にはインターンシップなどの機会を活用すべきと語った。
城氏の「働き方」に対する独自の視点は目が冴えるものがあり、就職を控えた学生にも良い刺激になった。
