第3回仙台セミナー「そらからの贈り物」
「そらからの贈り物―宇宙航空の最先端を知るー」と題された第3回仙台セミナーが、12月13日に川内萩ホールで行われた。
仙台セミナーとは昨年度に本学が100周年、河北新報が創刊110周年となったのを記念し、本学の研究を一般向けに公開することを目的として始まったもの。
セミナーは第1部と第2部に分かれ第1部の冒頭では、日本人女性として史上2人目となる宇宙飛行士である山崎直子氏のビデオレターが放送された。山崎氏は、スペースシャトル「アトランティス」への搭乗が決定している。
その後宇宙研究開発機構(JAXA)参与の的川泰宣氏が講演。「行きたい・知りたい・創りたいの3つの心が、私達が育てていくべきもの」と述べ、宇宙開発で事故があったとしても宇宙に行きたいと願う人は減らないということを強調した。
第2部は、本学とJAXAとの連携研究の紹介。月面探査ロボット(ローバー)の走行困難の改善や、日本の航空機開発とその将来性、ソニックブームと呼ばれる騒音の打ち消し方、本学が開発した小型衛星などについて解説がなされた。講師は、本学とJAXAの研究者が務めた。
また同時間帯に宇宙の学校が併設された。これは、小学校高学年以上の子どもに実験を通して宇宙の仕組みに触れてもらおうとするもの。冒頭ではロケットが飛ぶ仕組みについて解説され、子ども達からはたくさんの質問が飛んでいた。
