東北大学新聞:

情報リテラシープログラム始動

本学情報科学研究科の情報リテラシー教育専門職養成プログラムが文部科学省の大学院教育改革支援プログラムに採択された。

本プログラムはこれからの情報化社会を担う人材の育成を目的としているものである。
本プログラムが採択された背景には最近の情報化社会に対して小・中学校での情報の授業が無い、あるとしてもインターネットなどの使い方しか教えず、そのメディアの影響や作用等が教えられていないことがある。その影響はいわゆる「学校裏サイト」などの諸問題として最近、表面化してきているが、指導者側にもメディアの特性について教えられえる教諭がいないという事態が生じている。こうした背景から本プログラムはメディアに対して数値的なアプローチだけでなく背景なども考慮した全体的なアプローチができる人材の育成を目指している。
従って文系と理系が混在していて広い分野をカバーできる本学情報科学研究科はメディア教育には最適の場所であるといえる。
本プログラムのカリキュラムは博士課程前期では主にICTツールなどの基礎的知識や理論を習得し、後期で博士論文提出にむけたゼミを主に行い、国内外のインターンシップで情報教育の現場に触れる機会もあるという。そしてプログラム終了時には修了証が授与され、卒業後の進路としては情報の教員や研究者、教科書会社などを想定している。
なお本プログラムを履修するためには事前に情報リテラシープログラム支援センターに相談する必要があり、少人数のみ履修が可能である。

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