東北大学新聞:

国際高等研究教育機構 連続講義を開講

本学国際高等研究教育機構は、今年度からディスティングイッシュト・プロフェッサーによる連続講義を大学院生向けに開講すると発表した。

国際高等研究教育機構では、昨年の9月頃から幅広く研究科をまたいだ講義を計画してきた。
ディスティングイッシュト・プロフェッサーとは昨年度に専門分野で優れた業績を持ち、教育や研究で先導的な役割を担うとして任命された、30名の教員のこと。
具体的な講義内容としては、脳科学・幾何学から言語教育までさまざま。1コマの授業に1人の教員が持ち回りで出講し、それぞれの専門分野のエッセンスを語る。専門外の学生にもわかりやすい話が講義される予定である。講義のねらいは、受講する大学院生に広い視野を持ってもらうことにある。
今回のディスティングイッシュト・プロフェッサーによる連続講義は、「異分野クロセッションⅠ・Ⅱ」という授業科目名で木曜の5限に開講される。70から80人程度の受講が見込まれる。対象は本学の全大学院生で、在学していれば誰でも自由に受講できる。
連続講義について井原聰名誉教授(国際高等研究教育院)は、「工学研究科の学生が文学研究科の先生の講義を受けることもできる。自分の研究課題だけでなくバランスの取れた知識を持ってもらいたい」と話した。

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