2009年度入学式挙行
平成21年度入学式が4月7日、仙台市体育館にて行われた。当日は晴れの式にふさわしい快晴だった。
入学者は、学部2531人、大学院前期課程1820人、後期過程566人、法科大学院などの専門職大学院164人。
昨年は体育館の工事のため会場が別だったが、今年は2年ぶりに仙台市体育館で開催された。
朝早くから続々と新入生が詰め掛け、入り口にあった「東北大学入学式」の看板前では、新入生と保護者と一緒に記念撮影をする様子が多く見られた。在学生らがサークルへ勧誘をするため長蛇の列を作り、彼らの気を引こうとユニフォームを着たり演奏をしたりしていた。
交響楽団による行進曲『威風堂々』で式は幕を開けた。井上明久総長はお祝いの言葉を述べ、「知的好奇心を持ってあらゆることに挑戦する気概を持ち続けて下さい」と激励した。
式の終わりは、混声合唱団による学生歌『青葉もゆるこのみちのく』の斉唱。新入生はしみじみと聴き入っていた。
続いて新入生オリエンテーションが行われ、まず本学の歴史や現行カリキュラム・教員データなどについて解説がされた。学生生活上の注意点が説明され、急性アルコール中毒・カルト宗教の勧誘に対する注意などがあった。「ディスティングイッシュト・プロフェッサー」について説明があり、休憩を挟んで新入生歓迎セミナーとして小林教授が「常識を問い直す―方言から見た日本語の歴史―」、小谷教授が「宇宙の地図を描く」と題して講演をした。
全てのプログラムが終了すると、在校生は広場で新入生をサークルに勧誘したり胴上げしたりして、新しい後輩たちを思い思いに歓迎していた。
