魯迅記念館要望書を受理
中交流連絡会議が本学宛てに提出した「魯迅記念館」建設に関する要望書を受理した。
本学はこの設立に前向きな見解を示している。
要望書を提出した仙台日中交流連絡会議は本学の大内秀明名誉教授を代表とする有志団体。4月10日に魯迅を架け橋に、東アジアとの交流を推進する目的で設立された。提出された要望書は記念館を留学生および学術・文化交流の拠点施設として本学が管理運営の責任を持つこと、広く一般市民の協力を受け入れるよう努力することなどが挙げられている。また建設場所に関して、すでに市民団体から要望のあった片平構内の「歴史建造物保存」と関連させ、その有効活用を図ることなどにも言及されている。
魯迅は仙台医学専門学校(現・医学部)に留学していた経歴がある中国の文豪。本学には魯迅が学んだ階段教室などが保存されており、史料館(片平キャンパス)ではその成績表なども常時公開されている。魯迅記念館ではこれらの資料を中心に規模を広げて展示する予定である。
本学では記念館の設立場所や運営方法など具体的な方針を検討中。これを話し合うための委員会などを今後、大学内に設置する予定である。
