東北大学新聞:

邦楽部第40回発表会開催

本学学友会邦楽部の第40回三曲発表会が、5月23日に戦災復興記念館の記念ホールで行われた。

会場には学生だけでなく年配の方まで様々な人が詰めかけ、ほぼ満員の客入りであった。箏・三味線・尺八等様々な楽器のコラボレーションが楽しめるのが演奏会の魅力の1つである。
演奏されたのは、現代曲を中心に全10曲(民謡メドレー含む)。2つの尺八の音が交差し、またソロの演奏も含まれる「對動」や桜の様々な側面を描く「SAKURA」など個性に富んだ曲が披露された。
さらに三味線の演奏としては、「津軽じょんがら節」が演奏された。三重奏も取り入れられ、非常に迫力ある力強い演奏がなされていた。また今回は、モーツアルト作曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が箏で演奏された。オーケストラとは一味違う演奏がなされた。
学友会邦楽部の演奏会のレパートリーには毎回民謡のメドレー含まれている。今回は、「気仙坂」(岩手県)・「津軽ばやし」(青森県)「道南ナット節」(北海道)の3曲。演奏が始まると唄い手に合わせて自然と手拍子が起こり、会場内が1つになった。
発表会中、邦楽部の對馬啓太代表は「40回目という節目の年に無事演奏会を開けて大変嬉しいです。これまで邦楽部を支えて下さった皆様方に心からお礼申し上げます」と挨拶した。
なお学友会邦楽部の次回の演奏会は、11月21日(土)に仙台市シルバーセンターで行われる予定。

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