仙台六大学野球 春季リーグ戦
4月の18日から仙台六大学野球が始まった。
既に3カードを縦続けに落とした東北大学は宮城教育大学、東北工業大学とそれぞれ5月16、18日、22、23日に試合を行った。
第4節、宮教大戦。1回戦、本学の先発は藤原。序盤は両チームの好投で試合を形作っていく。4回には本学が1死1・3塁のチャンスを作るものの得点には結び付かず、迎えた4回裏には相手に流れた流れを今まで好投を続けていた藤原も止められず宮教大に先制点を奪われた。6回には本学が細川のヒットで同点に追いつくものの、藤原に特有である中盤からのコントールの乱れなどでこの回3点を奪われ、7回には続く森本も打たれて試合を決定付けられた。試合は1―6と痛い敗戦を帰した。翌日に予定されていた第2回戦は雨のため1日延期して行われた。本学の先発は森本。森本は立ち上がりからコントロールが定まらず、序盤から苦戦を強いられるが7回、佐久間の長打でチャンスを作ると、続く小沼の左中間への三塁打で待望の1点を挙げた。
しかし4回から登板し好投を続けていた藤原は8回に疲れが見え始め、宮教大打線に捕まり失点を許す。迎えた9回、本学は先頭打者の佐谷戸が出塁し、和田を初めとする代打攻勢に出る。これが見事にはまり、4点を加えて二死満塁の一打同点のチャンスを作る。しかしこの回二打席目の佐谷戸が三振に倒れて本学は宮教大に惜敗し、勝ち点を落とした。
東北大×宮教大1回戦
宮教大 000 103 20X | 6
東北大 000 001 000 │ 1
宮教大×東北大2回戦
東北大 000 000 104 │ 5
宮教大 003 010 030 │ 7
第5節、東北工大戦。このカードで勝ち点を挙げて最下位から脱したい本学は、1回戦に前試合で好投した藤原を先発とし起用した。序盤こそ本学がリードするものの、前回同様に疲れを見せ始めた藤原が相手打線に捕えられて5―9で敗北。2回戦も本学は3回の細川のヒットで同点に追いつくも、その裏には東北工大の連打で突き放され1―8と7回コールドで惨敗する結果となった。
東北工大×東北大1回戦
東北大 300 000 200 │ 5
東工大 110 034 000 │ 9
東北大×東北工大2回戦
東工大 102 003 2X │ 8
東北大 001 000 0 │ 1
2009年度仙台六大学春季リーグはこの東北工大戦を持って閉幕。東北福祉大学が10勝1分の成績で優勝し、法政大学などが出場する第58回全日本大学野球選手権大会へ駒を進めた。東北大学の最終成績は1勝10敗、勝ち点は0。今リーグの最下位に沈む結果となった。
