東北大学新聞:

七大戦開幕 本学4位に終わる

9月27日、第48回全国七大学総合体育大会(以下、七大戦)の全日程が終了した。七大戦とは、日本を代表する7つの国立大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)が合同で開催している体育大会であり、昨年は本学が優勝していた。

連覇が期待された今年の七大戦であったが、結果は総合4位に終わった(優勝は京都大学)。惜しくも連覇を逃した本学ではあるが、馬術部、弓道部などが種目別で優勝し、来年に向けてのさらなる飛躍が期待される。
以下、学友会体育部常任委員会第56期委員長、五十嵐翔の総括。
今年度、東京大学主管で行われた全国七大学総合体育大会は、終わってみれば波乱に満ちた大会となりました。まず、台風という自然災害でラクロス競技が中止となりました。また、新型インフルエンザの流行により卓球競技が延期になったり、アーチェリー競技において東北大学が欠場することになったりと、予期できない事態が数多く起こりました。これらの私達七大戦実行委員会が把握できているケース以外にも、競技終了後に行われるレセプションが中止になってしまった種目もあったようです。七大戦の運営理念の中には、他大学間の親睦、学生による自主運営というものがあるのですが、今大会では前者が大きく犠牲になってしまったように思われます。後者についても、特に新型インフルエンザの対応で、各大学の体育会の部長先生と連絡をとりあったり、保健管理センターの方と協議を重ねたりと、大学関係者の方々のアドバイスなくしては、大会自体が中止になることも考えられました。運営理念はあくまで理念でしかなく、多くの関係者の方々の支えによって七大戦が成り立っているということを痛感した大会となりました。
そんな中でも、弓道部女子が三連覇、乗馬部、弓道部男子が二連覇とうれしい知らせもありました。弓道部女子は全日本学生大会でも上位入賞を果たすなど、活躍のフィールドを大きく広げているようです。準硬式野球部の優勝もここ数年なかったことで、地下鉄工事に伴う練習環境悪化の中、よく戦ってくれたと思います。フェンシング部も、昨年は部員不足で部の運営もままならなかったにも関わらず、今年の優勝という成績は賞賛に値します。
来年度の第49回名古屋大会では、節目の第50回北海道大会への橋渡し役としての意味合いが強く、実行委員会でもリスキーな取り組みも模索中です。七大戦のさらなる発展のため、体育部常任委員会では体育部各部、さらには、他の学友会組織との連携を目標として掲げています。こちらからどんどん働きかけていこうと思いますので、学友会のみなさん一緒に七大戦を盛り上げていきましょう。

七大戦結果

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