東北大学新聞:

384号 一言居士

334号の一言居士。

ふと、手帳を開き過去を思い返すと懐かしい気分に浸れる。一見ただのスケジュール帳のようだが、何気なく書かれた予定にも思い出が詰まっている。
この春から大学生になった私が真面目に手帳を使い始めたのはごく最近のことだ。高校時代の手帳はただのメモ帳だった。たいして記入する予定がなかったのだ。そのような私が2010年の手帳を購入したのは昨年の12月、受験真っ盛りの時期だった。
ページを見返すと、学習計画がびっしりと書かれている。当時の私は必死になっていたに違いないが、無事に大学生になった今になってみると良い思い出だ。「13時○○集合」といった単純なスケジュールでもその日を思い出すことができる。
手帳の使い方は人それぞれであるだろうが、実にいろいろなことを書き込める。読書の記録を手帳のノート部分につけたり、読みたい本をメモしておいたりといったことにも活用している。
どういう経緯を経たのは今となってはよく覚えていないが、私は学友会報道部に入部した。手帳にも取材日程が書き込まれることとなった。スケジュールは充実している。また時間が経った時に、「今」を振り返ることもこれからの楽しみである。

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